2015年11月30日 【福岡東営業所】
名島のオススメスポット
さて、エリア特集の福岡市東区の名島第二弾です。
まずは、西鉄名島駅。
和風の造りで、風流が感じられる佇まいです。
西鉄貝塚線(貝塚駅〜新宮駅)の駅で、
まあ、のんびりした雰囲気の中で乗車する印象ですね。
名島駅から少し歩くと
国道3 号線の名島交差点があります。
この交差点から海側に歩くと、商店が軒を連ねております。
今回、夕暮れ時に現地に行ったので(すみません…諸般の事情で)
活気ある雰囲気の写真ではありません…
名島商店街は、趣のある生鮮三品(野菜、肉、魚)の店や
家電、美容院、家具店、寿司屋、鶏料理店、和菓子&花屋と
幅広いジャンルの店があります。
この商店街は、名島商工連合会が旗振り役として
商店街を盛り上げ、活性化させる活動を積極的に開催しております。
毎月第3土曜日には、「きんしゃい名島」とするコピーで
“なじまの楽市”が開催されております。
海苔、ふりかけでお馴染みの井口(いのくち)食品株式会社が
会場となり、食品の直売やフリーマーケット、
各種イベントなど様々な企画で、楽市を盛り上げております。
この“なじまの楽市”には、井口食品とともに
同商店街の店からの参加があり、
来場者からも好評を博していると、聞き及んでおります。
同商工連合会の皆さんが、創意工夫をこらして
それぞれのアイデアを活かしながら、運営しているとのことです。
今回は、行けませんでしたが近いうちに是非とも行ってみたいです。
SNSなどを有効活用しながら、同商店街の活性化と
名島の地域をより一層盛り上げることに、取り組まれております。
近隣周辺には、大型店舗の存在があり厳しいですが、
温かなコミュニケーションによって、楽しい雰囲気の中で
人情に触れながら買い物や飲食ができるのが、商店街の良さです。
近時世知辛い世の中、同商工連合会が開催する楽市の存在は、
とても貴重で、心が清々しくそして温かなものが育まれるでしょう。
そして商店街に通じる道に、“引き込み線通り”と名付けられた
プレートがありました。
名島運動公園にはかつて名島発電所という
石炭火力発電所がありました。
1920年(大正9年)4月から1960年(昭和35年)12月まで
4本の煙突がシンボルの東洋を代表する発電所として稼働しました。
当時は石炭を運び込む必要があり、
その石炭を輸送した引込線の跡が、現在の名島商店街となっております。
名島の街は、福岡の歴史を語る時において
たくさんの優れたエピソードを残す由緒ある
要所のひとつであることがわかりました。
住んでみると、もっと色んな発見が期待できますね!
では、次回のエリア特集にご期待ください。
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