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2016年03月10日 【福岡西営業所】

次郎丸の地域ガイド

IMG_0777 そして、福岡市地下鉄の次郎丸駅があります。 駅のシンボルマークは、ホタルです。 空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした グラフィックデザイナーの西島伊三雄氏の原案を元に、 ご子息の雅幸氏が完成させた。 ”室見川上流で放流されるホタル”がモチーフです。 IMG_0770 次郎丸交差点の周辺は、業界大手・地場の商業施設や 小売及び飲食店が数多く軒を連ねております。 さまざまなジャンルのお店があり、 どのお店も入れ替わり立ち替わり 多くの方々が来店しております。 この地域に住む知人に聞いたところ 「天神まで約25分程度です。博多も プラス10分で着き、都市高速の 福重インターチェンジも近く、 電車・自動車ともアクセスはとても良いです」 と、近隣の商業施設の充実とともに 交通のアクセスの良好である地域であるのが 次郎丸です。 生活インフラと交通アクセスが充実している次郎丸。 幹線道路より中に入ると 洗練された戸建とマンションが融合している 住宅街があります。 人々の往来も多く、活気ある街ですね。 一方で次郎丸は、歴史の深みを感じる街でもあります。 古くから福岡と佐賀を結んでいた旧三瀬街道の 宿として賑わった街です。 当時の面影を残す古い街並みが残っております。 それが、漆喰の白壁造りの建築物がある “次郎丸の白壁通り”です。 江戸時代中期から明治時代にかけて 醤油や酢の醸造元、酒屋、染物屋、質屋、紺屋などが 軒を連ねて賑わっていたとされております。 「前は、路線バスが通っておりました」と言われるほど 生活の要所であった通りです。 この通りは、地域の貴重な近代の宿場や 農村の景観を伝える建築群として、 福岡市の都市景観賞を受賞しております。 この通りで代表格の建物として 石橋義章家住宅と柴田家住宅の 建築物があります。 (すみません、撮影を失念いたしました… 素晴らしい佇まいでありまして…) 両邸宅とも福岡市登録の文化財となっており この次郎丸の歴史を後世に伝えるための 重要な“財産”となっております。 新旧の洗練された街並みのそれぞれが 魅力ある次郎丸。 住んでみたい街ですね。 次回は、オススメのスポットを 紹介させていただきます。 ご期待ください! 有難うございます。 【次郎丸 賃貸】 【次郎丸駅 賃貸】の事ならアルコにおまかせ下さい!]]>