千早駅は、福岡県福岡市東区千早にある西鉄貝塚線の駅です。JR鹿児島本線の千早駅と駅舎はほぼ一体化しております。1951年6月15日に名香野（なかの）駅として開業しました。1959年に駅舎が改築されました。2004年8月2日、 高架化に伴い移転し西鉄千早駅に改称されました。2015年時点の1日平均乗降人員は5,365人です。駅前には西鉄バスが乗り入れ、天神方面をはじめとして東区の各地の路線が運行され、利便性が高いです。近年は、香椎副都心土地区画整備事業の一環で千早駅周辺もそのエリアの対象であります。大型高層マンションが次々に新築され、それに伴った大小の商業施設、駅構内も新たな商業施設の開発、公共施設および道路の整備により、交通渋滞の緩和など以前の千早駅と比較して、街の様相は一変しました。特に新築マンションは分譲・賃貸とも洗練されたデザインと機能性が高く、再開発の途上で、ますます進化していくことが期待されております。