七隈駅
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七隈駅(ななくまえき)は、福岡県福岡市城南区七隈四丁目[1]にある福岡市地下鉄七隈線の駅。駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。モチーフは七隈の由来の一つとされる「七車(ななぐるま)」で7個の六角形です。2005年2月3日に開業しました。地名の由来は、交通の要所であったことに由来する「七車」や、七つの小高い丘(隈)があったことによるとされている説が有力です。一昔前までは、農業が盛んなエリアでありました。川や池の水源が豊富で、良好な作物が育ったとのことです。近隣の福岡大学が創設され、規模拡大により昭和40年代後半から、地域の近代化が進み、学生街と住宅地が融合した町並みに変貌を遂げてきました。地下鉄の開通は、やや不便であった天神・博多へのアクセスが円滑となり、居住ニーズが高まってきております。

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