東比恵駅は、福岡市博多区東比恵に所在する福岡市地下鉄空港線の駅です。駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたもので、比恵遺跡に因み「ひ」の字を土器に見立てたものです。また、「ひ」の両端の円はそれぞれ博多と福岡空港を表しています。1993年3月3日に 開業され、博多駅と福岡空港の中間点に位置します。駅は東比恵交差点付近の百年橋通り直下に設置されています。東比恵交差点を挟んで北西と北東へ国道3号、南東へは旧国道3号の県道112号、南西へは県道555号が延びています。地下鉄の線路は北東から南西へ通じる国道3号-県道555号(百年橋通り)の下を通っています。2014年時点の1日平均乗車人員は9,533人で、年々増加傾向にあります。文教地区として発展し、国道3号線沿いにはショールームや飲食チェーン店舗、各種商業施設が並ぶ。その影響で、居住ニーズが上昇し、東比恵駅を利用する乗客が増えております。また、オフィスビルが点在し、様々な色合いを見せる駅周辺です。