香椎駅は、福岡県福岡市東区香椎駅前にある、JR九州鹿児島本線の駅です。1890年9月に九州鉄道博多駅 - 赤間駅間の開通に伴い開業されました。初代の駅舎は古賀駅の駅舎として移築され、その後八代駅駅舎を移築した駅舎が用いられました。1996年3月に4階建ての駅舎となって、その際にフレスタ香椎が入居しました。 その後、2014年10月にJR九州の中小型駅ビルの名称変更に伴い、えきマチ1丁目香椎となりました。福岡市東部の副都心の駅として有名です。普通・快速列車のほかに一部の特急列車が停車しています。特急列車の停車は、基本的に停車駅の多いタイプの「ソニック」のみですが、小倉駅方面への8時台までの列車と、博多駅行きの20時台以降の列車はすべて停車します。千早駅同様、香椎副都心土地区画整備事業が実施され駅前の街並みは、新たな建物や施設が次々に開発され、同時に道路整備も活発でより進化した駅前となることが期待されております。